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事例紹介

CODESYS

CODESYS EtherCAT

アルゴシステム製のEtherCATスレーブを利用し、ラズパイをEtherCATマスターとして接続しました。
ESIファイルをアルゴシステムのWebからダウンロードし、CODESYSへ読み込ませて設定します。

LANケーブルにてスレーブと接続します。USB等と比較すれば離れたところにおいたI/O機器とのやりとりができます。
複数のスレーブをLANケーブルで渡り配線することもできます。




青色のケーブルがLANケーブルで、右側のEtherCATスレーブに接続されています。
EtherCATスレーブには照光押しボタンスイッチが2個接続されております。
押しボタンSWはEtherCATスレーブの入力ポートに接続されており、ON/OFF信号がラズパイのCODESYSのラダーのノードと紐づいています。
また押しボタンのLEDはEtherCATスレーブの出力ポートに接続されており、これもON/OFF信号がラズパイのCODESYSのラダーのノードと紐づいています。




赤色の照光押しボタンスイッチは、オルタネートです。
押されているON信号がラズパイへ入力されて、ラズパイからのLED点灯ON信号により点灯しています。



ラズパイに接続しているモニタ画面です。赤色のLEDの点灯に同期して画面上のランプも点灯しています。


こちらは、WiFi接続のWindowsPC側のWEB画面です。
左上のスイッチとランプが実物と同期して動きます。




CODESYSラダー設定
SW0,SW1  照光押しボタン  SW0_OUT,SW1_OUT 押しボタンLED



EterCAT IOマッピング設定画面

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