ラズパイ運用・保守
電源起動時実行 autostart
autostartを利用すると、pythonのプログラムを電源起動時に実行させることができます。
わざわざキーボードで打ち込む手間が省けるのと、キーボードがなくてもソフトウェアを起動できます。
ひな形のautostart ファイルは、/etc/xdg/lxsession/LXDE-pi にありますので
/home/xxx/.config/lxsession/LXDE-pi/ にコピーしておきます。
このファイルを編集し、@を先頭につけて下記のように記述します。
複数のプログラムも記述すれば順番に起動していきます。
@python3 xxx.pyのフルパス/xxx.py
@python3 yyy.pyのフルパス/yyy.py
Bullseye では、X-Windowシステム (X11) が使用されていますので、ディスプレイ表示に関する設定もできます。
画面を消さないようにするには下記3つをセットで追加設定します。
@xset s off スクリーンセーバーをオフ
@xset s noblank
@xset -dpms
※Bookwormでは、Wayland システムが初期設定されていますが、一部従来のソフトウェアが動作しないことがあり、従来のX11に切り替えることも可能です。
わざわざキーボードで打ち込む手間が省けるのと、キーボードがなくてもソフトウェアを起動できます。
ひな形のautostart ファイルは、/etc/xdg/lxsession/LXDE-pi にありますので
/home/xxx/.config/lxsession/LXDE-pi/ にコピーしておきます。
このファイルを編集し、@を先頭につけて下記のように記述します。
複数のプログラムも記述すれば順番に起動していきます。
@python3 xxx.pyのフルパス/xxx.py
@python3 yyy.pyのフルパス/yyy.py
Bullseye では、X-Windowシステム (X11) が使用されていますので、ディスプレイ表示に関する設定もできます。
画面を消さないようにするには下記3つをセットで追加設定します。
@xset s off スクリーンセーバーをオフ
@xset s noblank
@xset -dpms
※Bookwormでは、Wayland システムが初期設定されていますが、一部従来のソフトウェアが動作しないことがあり、従来のX11に切り替えることも可能です。