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事例紹介

ラズパイ運用・保守

RTC(リアルタイムクロック)

当方では、RTC(リアルタイムクロック)として、RV3028を使用しています。
多摩デバイスさんから発売されています。

ラズパイには標準ではRTCの機能はありませんので、インターネットに接続した際に時刻を読み込みます。
インターネット環境にない場合は、時刻表示は適当な値になっていますので、RTCがあれば時刻として読み込みますのでファイルの作成日時等、正確に履歴を残すことができます。

ラズパイにはこのドライバは標準でインストールされていますので、ファイルの設定のみで使用可能です。
RTCはGPIOのピンに接続し、I2C経由で読み込みます。

下記の白い基板がRTC(赤黒ケーブルは冷却ファン用)

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