USB(シリアル)
計測器制御
DMM(デジタルマルチメータ)などの計測器には、仮想COMポートやUSB-CDCクラスのUSB通信機能を備えており、ラズパイからの制御で測定値を読み取ったり、測定結果のOK/NGの判定を行うことができます。
従来、計測器のディスプレイに表示された値を手書きで検査シートに記入していたものをデジタル化・省力化に加えてエビデンスを残し、不正な検査も防ぐことができます。
下記は構成の一例で、DMMはTEXIO製のGDM-8340です。仮想COMポートとしてラズパイは認識します。
SCPI (スキッピー:Standard Commands for Programmable Instruments) コマンドを文字列として送信し、測定データも文字列で受信します。
受信したデータはラズパイにてExcelファイルとして保存され、sambaサーバーによりWindows側のPCへ共有化することができます。
タッチパネルモニタ上には、測定項目の選択や、測定開始・データ保存・判定 等のコマンドボタンを作成し、ワンタッチで操作するようにします。
そうすることにより、DMM上の操作ボタンの操作は不要となり、誤操作も防止できます。
従来、計測器のディスプレイに表示された値を手書きで検査シートに記入していたものをデジタル化・省力化に加えてエビデンスを残し、不正な検査も防ぐことができます。
下記は構成の一例で、DMMはTEXIO製のGDM-8340です。仮想COMポートとしてラズパイは認識します。
SCPI (スキッピー:Standard Commands for Programmable Instruments) コマンドを文字列として送信し、測定データも文字列で受信します。
受信したデータはラズパイにてExcelファイルとして保存され、sambaサーバーによりWindows側のPCへ共有化することができます。
タッチパネルモニタ上には、測定項目の選択や、測定開始・データ保存・判定 等のコマンドボタンを作成し、ワンタッチで操作するようにします。
そうすることにより、DMM上の操作ボタンの操作は不要となり、誤操作も防止できます。