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事例紹介

CODESYS

簡易SCADA

SCADAとはSupervisory Control and Data Acquisition の略でインフラや製造工程の設備・装置上のデータを1か所に集約し、監視・制御を行うシステムです。
ラズパイとCODESYSを利用することにより、同じような機能を持つ簡易SCADAを構築することができます。

各工程はウサギ追いなどのセル生産やライン生産に対して適用でき、人作業であればデジタル作業手順書も併用することで、各工程のいろいろなデータを、ラズパイのOPCUAサーバへOPCUA通信やFTPによるファイル転送により送ることができます。
KPIとなるデータを集約して見える化を行い、効率化・省力化のための手段となります。

各工程のデータ
 ・作業者の作業中のリアルタイムな作業時間・休憩時間
 ・組立対象のシリアル番号や仕様
 ・検査の各種測定データ
 ・各工程から積み上げた総作業時間

データから分析する内容
 ・ライン編成効率
 ・検査値の統計分析・標準偏差などから品質基準の確認


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