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事例紹介

USB

NMEA0183フォーマット

GNSS(GPS)レシーバーの通信規格であるNMEA0183について、今使用しているレシーバーでは下記のようなフォーマットのセンテンスのデータが受信できています。

$GPRMC,$GNGGA,$GAGSA,$GPGSA,$GLGSA,$GAGSV,$GPGSV,$GLGSV,$GNGLL,$GNZDA,$GPGRS,$GPGST

頭の2桁 Talker ID : GP---GPS(米国) ,GL---GLONASS(ロシア), GA---Galileo(欧州), GN---組み合わせ
後ろの3桁は、センテンスの種類です。当方では,GGAとGSAを抽出して表示しています。

GGA  (Global positioning system fix data)   : 緯度・経度・使用衛星数・高度 など
GSA (GNSS DOP and active satellites)  : 測位の演算に使用している衛星番号。1センテンスで12衛星まで。日本のみちびき(準天頂衛星)の194,195番も受信します。

受信中のpythonのモニタ例
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