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ファンによる冷却について
ラズパイのCPU温度はファンなしでは、かなり上昇します。
Amazon 等で販売されているケースには基板上方から風を送るファン付のものがあり、私もそれを利用しています。
ラズパイ基板の上にGPIOコネクタを接続したHAT基板を搭載する場合には、ファンの風が遮られてしまい冷却できませんが、下記2メーカからラズパイ基板とHAT基板の間にに入れることができるファンがありますので、紹介します。
これらのファンを購入し実際に利用してみました。
①PIMORONI FAN SHIM
https://shop.pimoroni.com/products/fan-shim?variant=29210095812691
pythonのライブラリをインストールします。
CPUの温度が例えば60℃以上になったらファンをONして50℃以下に
なったらファンをOFFするというような使い方ができました。
CPUの表面に貼ってあったアルミのヒートシンクは邪魔になります。
CPUとファンの底面の隙間は、3mmほどです。
GPIOピンの左端から6列分をFAN SHIMの基板を挿入します。
(はんだ不要で、スルホールでピンと接触)
1mmほどの厚さの基板ですが、その上にHAT基板のコネクタを挿すことも可能です。
その場合には、HAT基板とラズパイの基板の間隔が1mmほど広がります。
LEDがついていますので、冷却中やファンがOFFしている状態がモニタできます。
②WAVESHARE Fan HAT
https://www.waveshare.com/fan-hat.htm
この製品はHAT基板として、ラズパイ基板の上にスタックします。
PWM制御でファンモータを回転させますので、速度制御も可能です。
①と同様ライブラリのインストールでCPU温度を監視しながらファンの制御が行えます。
小型のOLEDディスプレイにCPUの温度を表示させることができます。(黒い部分)
Amazon 等で販売されているケースには基板上方から風を送るファン付のものがあり、私もそれを利用しています。
ラズパイ基板の上にGPIOコネクタを接続したHAT基板を搭載する場合には、ファンの風が遮られてしまい冷却できませんが、下記2メーカからラズパイ基板とHAT基板の間にに入れることができるファンがありますので、紹介します。
これらのファンを購入し実際に利用してみました。
①PIMORONI FAN SHIM
https://shop.pimoroni.com/products/fan-shim?variant=29210095812691
pythonのライブラリをインストールします。
CPUの温度が例えば60℃以上になったらファンをONして50℃以下に
なったらファンをOFFするというような使い方ができました。
CPUの表面に貼ってあったアルミのヒートシンクは邪魔になります。
CPUとファンの底面の隙間は、3mmほどです。
GPIOピンの左端から6列分をFAN SHIMの基板を挿入します。
(はんだ不要で、スルホールでピンと接触)
1mmほどの厚さの基板ですが、その上にHAT基板のコネクタを挿すことも可能です。
その場合には、HAT基板とラズパイの基板の間隔が1mmほど広がります。
LEDがついていますので、冷却中やファンがOFFしている状態がモニタできます。
②WAVESHARE Fan HAT
https://www.waveshare.com/fan-hat.htm
この製品はHAT基板として、ラズパイ基板の上にスタックします。
PWM制御でファンモータを回転させますので、速度制御も可能です。
①と同様ライブラリのインストールでCPU温度を監視しながらファンの制御が行えます。
小型のOLEDディスプレイにCPUの温度を表示させることができます。(黒い部分)